こんにちは。楽に賢く生きたいブログ「らくかしこのすすめ」を運営するアラサーワーママのmimiko(@raku_kashiko)です。
私は横浜市で、3歳と1歳のこどもを育てています。
つまり、超激戦である横浜市の保育園の保活に取り組んでいました。
そして、平成31年1月28日に保育園の合否通知が届きました。
その結果、平成31年度4月から無事に2人同じ認可保育園に入所することが決まりました。
※ちなみに「A3」ランク(Aに加点「3点」)でした。
実は上の子は2年間ずっと待機児童でした・・。
1人目のときの保活には見事に失敗し、待機児童になりました。
横浜市の保活は本当に大変です。冗談ではなく、入れません。
第一子は保育園に落ちてから約2年間、料金が超高い認可外保育園に通わせていました。
#保育園落ちた
のタグ見てると、泣けてくる。働きたいのに働けないってどゆこと?😭
我が家も上の子が2年間、認可に入れず、仕方なしに、認可外に預けてた。
その額、68,000円👛
認可なら30,000円
つまり、認可なら38,000円×24ヶ月=912,000円貯金できてたことに😅
つらいわ~。😇
— アラサーmimiko@楽に賢く暮らしたいワーママ (@raku_kashiko) 2019年1月27日
保育園に入れない=仕事を退職せざるを得ないので、保育料が倍以上でも耐えながら預けました。
私は、今回の平成31年度4月入所にかけていました。
1月現在で、育休は1年6か月取得済みです。つまり、あと6か月で第二子の育休が終わります。
今回の4月の募集時に入園できなかったら、もう絶対に入れません。
4月以外の年度途中は転勤なども少ないので、年度途中の入園はほぼ絶望的だと今までの経験で感じたからです。
そこで、こちらの記事では第二子の育休中に4月入園を目指した私が「Aランク」を保持するために徹底的に気を付けたことや、危うくランクが落とされそうになるのを寸前で食い止めた話などをご紹介します。
- 横浜市で保活中の(もしくはこれから保活に取り組む)ママ
- 第一子が認可外保育園のまま、育休に入ったママ
- 第二子の育休が終わる前に、4月入園をめざしたい
- 「Aランク」に該当するママ
もくじ
保活を始める前に、絶対やるべきこと
超激戦保活地域である横浜市で「Aランク」を維持する際には絶対にやらなければいけないことは下記の3つです。
- 「横浜市保育所等利用案内」の読み込み
- 「提出書類」の読み込み
- 区役所への提出書類に不備・間違いがないかの確認
あなたは、「横浜市保育所等利用案内」「提出書類」の2つの書類を両方ともしっかりと時間をかけて読み込んでいますか。
「この減点項目ひっかかりそうだけど大丈夫かな」と少しでも思ったら、区役所に確認しに行っていますか。
詳しくは別の記事でも解説しますね。(準備中)
また、提出書類を自分ひとりで完結していませんか。
きちんと夫や他の親族など第三者に確認していますか。
第三者に確認したうえで、最後には区役所の方にも確認してもらっていますか。
大量の応募者の中から提出書類の情報のみで審査されます。
提出書類には記載ミスや、内容不足がないよう細心の注意を払いましょう。万が一、書類に不備があると、書類の再提出を求められます。
もし、職場に再提出をお願いするような書類(就業証明書)に不備があると、急いで返送してもらうのは大変なので、最初の提出時にきちんとした書類を提出しましょう。
【超重要】産休に入る前の就業実績の書類(体験談)
ここからは、実際に筆者が保育園申請時に起こった出来事をお話しします。実は、提出書類が間違った内容・情報不足のまま提出しそうになっていました。
確認に次ぐ確認でどうにかきちんとした内容で書類を提出することができました。具体的にやったことは下記のとおりです。
- 会社への返送締め切りは早めに設定する
- 会社記入の就業証明書の就業実績日数の再確認
- 妊娠つわり・慶弔休暇による出勤日の不足は備考欄で説明
それでは、ひとつずつご説明させていただきます。
会社への返送締め切りは早めに設定する
まず、会社からもらう就業証明書は、早めに返送してもらいましょう。具体的には2週間以内にこちらの手元に届くようにしてもらうのがおすすめです。
理由は、簡単です。
- 会社が記入した就業証明書に不備や間違いがある可能性が高いから
- 就業日数が想定より少ないなどの不測の事態に対して区役所からアドバイスをもらう時間を確保できるため
就業証明書は入園審査の最重要書類です。就業証明書は早めに提出してもらって、他の提出書類と一緒に区役所の方に必ず添削してもらいましょう。
それではここで、書類提出の具体的なスケジュールを確認してみましょう。
願書配布日 | 平成30年10月12日(金) |
書類提出期限 | 平成30年11月5日(月)当日消印有効 ※横浜市でも区によって締切日がちがう |
追加書類提出期限 | 平成30年11月30日(金) |
就業証明書はあとから提出も可能です。平成31年度4月入所の場合は、平成30年11月30日までに提出すればOKでした。
しかし、できれば就業証明書と他の書類を付け合わせて、内容に問題がないか確認しましょう。
さらに、就業証明書を記入する会社の総務部は、ボーナスの支払いや年末調整の手続きで年末は非常に忙しくなります。
かなり忙しくなる前に、返送してもらうようにお願いしましょう。
会社記入の就業証明書の就業実績日数の再確認
就業証明書には、産休に入る直前6か月分の就業実績(就業日数)を記載する部分があります。その日数をもとにランクが決まるので、非常に重要な指標の一つです。
写真
横浜市の保活は「Aランク」が絶対に必要です。「Aランク」以外だと保活は絶対に成功しません。
※「Aランク」は月20日以上週40時間以上働いている場合のランク
20日なければいけないのに、会社から提出された就業実績(就業日数)は少ないところだと「14日」でした。
全体的に見ても月20日以上というよりは、月16日以上のほうが近い感じです。
でも、この就業実績(就業日数)
実は間違っていました。
有給休暇が出勤日に含まれていませんでした
出勤日には、有給休暇の日数を含まなければいけません。しかし、会社の方はうっかり有給休暇の日数を含めていなかったのです。
妊娠つわり・慶弔休暇による出勤日の不足は備考欄で説明
繰り返しますが、横浜市の保活は「Aランク」でないと成功しません。なので、就業証明書には月20日以上働いていることが記載されていなければなりません。※産休育休中の方は産休に入る前の直近6か月間
と思っていたら、会社から帰ってきた就業証明書が月20日に満たされていない月が多かったのです。
本来ならば出勤日数が20日以上なのにもかかわらず、私と同じように有給休暇を使い果たして欠勤しているママも多いのではないでしょうか。
でも、妊娠つわり等で出勤日が不足している場合は、備考欄にその旨を会社から書いてもらえれば考慮してくれます。
出勤日数は非常に大事な指標の一つです。就業実績に20日に満たない出勤日が多く記載されている場合は、就業証明書の備考欄に「何月に何日間なぜ休んだか」を会社に記載してもらえるようにしましょう。
大変だけど区役所へ何度も足を運ぶ意味
小さいこどもを連れて、区役所に相談しに行くのは非常に大変ですが、それでも行く意味は確実にあります。理由は下記のとおりです。
- 提出書類の添削をしてもらえる
- 困ったことを相談した時に、提出書類への書き方のアドバイスをくれる
提出書類の添削は非常に重要です。真相は定かではありませんが、保活ママ間では「書類に記入間違いがあったら、有無を言わさずランクを落とされる」という噂があります。
なんにしろ書類に記入間違いがないに越したことはないので、書類提出前に必ず区役所の方に添削してもらいましょう。
また、産休前の就業日数が妊娠つわりにより少なくても、就業証明書の備考欄にその旨を会社が記入してくれれば、考慮してくれるという情報も、区役所の方にアドバイスしてもらい、初めて知りました。
会社に備考欄への追加記入をお願いできたのは、早めに返送してもらった就業証明書をもとに区役所に相談しに行けたからです。
さいごに
横浜市での保活は「Aランク」でなければ絶対に成功しません。もし、あなたが「Aランク」であれば、絶対にランクを下げないように徹底して対策しましょう。
入園審査は書類のみです。書類がすべてなので、絶対に不備や間違いがないようにしましょう。
本当は入れるはずだったのに、書類の不備・間違いによって「認可保育園」に入れず、私のように2年間「認可外保育園」に通わせて100万円を多く支払うことになりますので注意ですよ!